2007年03月24日

産業カウンセラーへのステップ

厚生労働省認定の公的資格として「産業カウンセラー」の
試験があります。これは社団法人「日本産業カウンセラー協会」が
実施しており、1992年に第1回の試験が行なわれたという
かなり新しい資格です。こうした公的資格がないと産業カウンセラー
として働くことができないわけではありませんが、
職場のメンタルヘルスの援助をするカウンセラーとして、
資格は取得しておきたいものです。
産業カウンセラーを目指すあなた、ぜひ頑張って資格を取得してください。

■試験内容

試験は初級・中級・上級とレベル分けされており、
それぞれ以下のような内容となっています。

・初級:産業カウンセラーに必要な基礎的学識、技能及び一般的な素養。
    一次→筆記・実技・小論文、二次→面接
・中級:専門的学識とカウンセリング経験に基づく技能及び高次の素養。
    一次→筆記・面接テープ及び逐語記録、二次→面接
・上級:高度で広範囲な専門的学識、十分なカウンセリング経験に基づく
    技能や素養。書類審査及び論文審査、面接審査。

合格者には、それぞれ初級・中級・上級産業カウンセラーの称号が
与えられ、合格証書の交付とともにすべての合格者が協会に登録されます。


■資格取得のための受験資格

・初級の受験資格
 (1).大学で心理学または心理学隣接諸科学を専攻し学士の称号を持つ者
(2).産業カウンセラー実務経験5年以上
(3).産業カウンセラー協会の講座を修了した者

・中級の受験資格
 (1).大学で心理学または心理学隣接諸科学を専攻し修士以上の
   称号を持つ者
(2).初級合格後、産業カウンセラー経験5年以上
(3).初級合格後、産業カウンセラー協会の行なう向上訓練を修了して
   3年以上

・上級の受験資格
 (1).大学で心理学または心理学隣接諸科学を専攻し修士の称号を持つ者
(2).初級合格後、産業カウンセラー経験15年以上
(3).中級合格後、産業カウンセラー経験10年以上


■試験免除について

受験資格で、初級=(1)、中級=(1)に該当する場合は筆記試験のすべてが、
上級=(1)に該当する場合は書類審査および論文審査が免除されます。


■試験の実施状況

・初級産業カウンセラー:毎年1回実施、願書締切:9月、一次試験:11月、
            二次試験:12月
・中級産業カウンセラー:2年毎(奇数年)実施、願書締切:11月上旬
            一次試験:1月下旬、二次試験:3月中旬
・上級産業カウンセラー:3年毎実施、願書締切:5月中旬〜下旬
            書類審査及び論文審査:6月〜7月
            面接審査:8月下旬


☆日程、会場は下記日本産業カウンセラー協会へお問い合わせ下さい。

(社)日本産業カウンセラー協会
〒105-0011 東京都港区芝大門1-1-35 大門佐野ビル3階
      Tel.03-3438-4568




 
posted by industrial-counselor at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 産業カウンセラーの資格
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